無心の状態

ばんばばばばんばん。♪

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「どんな競技でも、ベストパフォーマンスを発揮しているときは、無心の状態なんです。」

岡田武史

2009年、自身が大事にする”感じる”ことの定義を聞かれて答えた言葉。

結果が出るときには、余計な力がかかってないということなのでしょうね。無心の状態を作るのが難しいですが、そうなれるほど集中するということでしょうか。

偉業の環境

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「のどかな雰囲気の中では偉業は達成できない。」

フィリップ・トゥルシエ

2002年、良い結果を出すためには、それなりの特別な環境が必要であることを痛感して発した言葉。

なるほど、やっぱりそれだけ、神経をとがらせて、集中しないとなあなあの雰囲気では結果は出るけど偉業にはつながらないと。

でも、そのぴりぴりとした雰囲気の中でも余裕を持って取り組むことができればいいですね。

 

目標をさだめること

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「まず、目標をさだめること。それはサッカーでも人生でも同じだ。」

イビチャ・オシム

2010年、日本代表が今やるべきことを説いた言葉。

目標は?

そう聞かれて明確に答えることができるから結果がついてくる。

その明確な目標をさだめることが大切なんだと再認識されました。目標があるから今しなければならない行動がはっきりする。

 

自分を信じるために

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「オレはちゃんと見ているから、頑張っているところも、たとえサボったとしても、サッカーもプライベートも、すべて見ているから。だから、自分を信じてやれ。」

アルベルト・ザッケローニ

2011年、大会で出場機会に恵まれなかった選手に対して送ったエール。

しびれますね。だから人気があるし、だから監督としての信任も厚く結果も出るのだと思います。

そう言ってくれる仲間やチームがいると、うまくいくのかもしれませんね。

勝利への確信

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「試合前にはいつも、100%勝利できるという確信を持っている。」

ジーコ

2005年、アジアの戦いにおいてサッカー日本代表が持つべきメンタリティーについて語った言葉。

最初から負けるかもなんて思っていたら勝てるものも勝てない。戦いがどこであるのか、相手がどんな相手かは関係なく、戦うなら勝てるという確信を持って臨むべきなんだということですね。

その確信を自分にどう持たせるか、それが一番のテーマです。

勝つために

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「リスクを冒さなければ勝てない。」

イビチャ・オシム

2006年自信のサッカー哲学の大前提にあることを示した言葉。

勝つためには条件があるのはわかりますが、そのための条件がリスクということであれば、勝てないのかリスクを冒してないのかもしれない。

リスクを冒こと。その事自体は勝つための条件なのかもしれない。

勇気とは?

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IMG_3655「思い切って臨むこと。立ち向かうこと。リスクを受け入れること。勇気とは、リスクを犯すことを怖れないことだ。」

アルベルト・ザッケローニ

2010年、日本代表監督に就任後、大切にしているコンセプトを聞かれて答えた言葉。

勇気の定義。あるときあるものを犠牲にすることかもしれない。危険だとわかっていて臨むことが勇気だとしたら、まだまだ勇気が足りないかもしれない。

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自由の定義

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IMG_3643「秩序を守った上でなら、いくらでも自由を謳歌していい。」

ジーコ

2003年、サッカーにおける”自由”の概念を聞かれて答えた言葉。

サッカーでなくても共通する概念ですよね。

自由の意味を取り違えている人たちにはちゃんと伝えたいですね。現代社会で共存社会の中では、前提条件をクリアしていることが自由の前提ですね。

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自分に自身を持つ

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IMG_3618「自分の力に自身を持ちなさい、逆境に追い込まれてもあきらめてはいけない。」

ジーコ

2004年、大会開催中に選手たちに何度も言い続けた言葉。

自分自身に自信を持つこと。それができたら何よりもの力になる。そのために日々努力を重ねるし、そのために自分自身と向き合う。

一番自分を応援している自分を自分自身が応援し励ますことが必要なんですね。

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一滴が集まって海になる。

ばんばばばばんばん。♪

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「一滴、一滴が海になる。」

アルベルト・ザッケローニ

2011年、日本代表の今の戦いぶりを母国イタリアの格言を使って表現。

一滴が集まって海になる、努力や力、歴史や結果が重なって、一滴一滴が海になるほど果てしなく永遠で続いていくことだと教えられるが、この瞬間の細かいことは通過点の一つだと理解ができるのだろうか。

でも、それだけ長く長く続いていくものなんだろうなぁ。